リチャード3世の物語

千葉 茂著『ヨークシャーの丘からイングランドを眺めれば』より


目   次

第1章 リチャード3世とばら戦争

歪められた実像
生い立ちとばら戦争
プランタジネット王家とフランス
エドワード4世と弟クラレンス公

第2章 王冠への道――光と影

ヨークの太陽没す
王妃一派のたくらみ
リチャードのクーデター
国王幽閉
王冠のかがやき
王位簒奪
王子たちの悲劇
バッキンガム公の反乱
皇太子と王妃の死

第3章 ボズワースへの道

ヘンリー・テューダーの挑戦
ヘンリー・テューダー軍の進軍
中世の軍隊
各陣営の動き

第4章 ボズワースの戦い

決戦前夜
リチャード最後の戦い
アンビオンの丘の攻防
中世最後の騎馬攻撃
リチャードの最期


第5章 残された謎

捏造された「リチャード3世極悪人説」
消えたふたりの王子
ヘンリー・テューダ―犯人説
第3の容疑者バッキンガム公
かれらは共謀していたのか
ヘンリー7世を悩ませた僭称者たち
その後のヨーク家の運命
ロンドン塔で発見された子供の骨
ボズワースの野に咲く白バラ
ウェブサイト版増補 発掘されたリチャード3世の遺骨

参考資料


『遙かなる わがヨークシャー』 44 ミドゥラム城へ
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